リレンザというインフルエンザに対する薬を知っていますか?こちらは吸入タイプの薬となっており、迅速に上気道に到達するので即効性があります。使い方1つで効果の出方が変わるので、正しい服用法や詳しい効果についてを解説したいと思います。

お薬事典から分かるリレンザの卵アレルギーへの効果

リレンザといえば、タミフルなどと並んでインフルエンザ治療薬としての認識が高いことでしょう。
しかしながらお薬事典などでリレンザの使用方法を調べてみると、治療薬としての使い方のほか、予防薬としての使用方法があることが分かります。

インフルエンザ予防のためには、多くの人が予防注射を選択することでしょう。
しかしながらインフルエンザワクチンは卵由来のものですから、卵アレルギーがある場合、接種できないことがあります。
こうした卵アレルギーの人にとってリレンザは予防薬として活躍してくれるのです。
ただしこのリレンザはA型、およびB型のインフルエンザにのみ効力があります。
C型に効果は期待できませんので注意しましょう。

またお薬事典などで予防効果があることが分かったからといっても、リレンザを予防薬として使用するには医師の同意が必要です。
またあくまでもインフルエンザの予防は注射によるものが主体であるということがお薬事典などにも記されています。
注射を避けたいから、という安易な選択でリレンザを使用できるというものではありません。
また予防注射同様、予防のために使用する場合には健康保険の適用外となり、全額自費負担となります。

リレンザを使用中は、体内に侵入したインフルエンザウィルスの増殖に必要な物質を阻害する効果が見込めます。
これによってインフルエンザウィルスの増殖を抑えることができるわけですが、この効果はリレンザの使用期間中のみとなります。
予防ワクチンのように一度の摂取で長期間の効果が見込めるわけではありません。
また長期間使用しつづけることもできないということから、一時的な予防効果が必要な場合のみの使用となります。