リレンザというインフルエンザに対する薬を知っていますか?こちらは吸入タイプの薬となっており、迅速に上気道に到達するので即効性があります。使い方1つで効果の出方が変わるので、正しい服用法や詳しい効果についてを解説したいと思います。

皮下注射や筋肉注射よりも幼児にはリレンザがおすすめ

インフルエンザは12月~3月にかけての寒い季節に流行するので、予防接種を受けるなら、11月後半から12月の初めごろに済ませておくようにしてください。
ワクチンの効果はずっと続くものではなく、5~6か月程度しかもたないので、あまり早く打ち過ぎると、寒い季節が終わるまでに効き目が切れてしまいます。
注射は痛いので苦手という方は多いですが、インフルエンザを発症すると、40度近い高熱が何日も続いたり、ひどい下痢を起こしたり、筋肉痛で体を動かすのも辛くなるので、それを考えれば痛みを我慢してでも、注射を受けておいた方が安心です。
特に幼児や高齢者は重症化しやすいので、普段からマスクやうがい、手洗いなどで予防をするようにしてください。

インフルエンザワクチンの予防接種は、筋肉注射または皮下注射になります。
筋肉内に薬液を投与するのが筋肉注射で、皮下組織に薬液を投与するのが皮下注射ですが、アメリカでは筋肉注射が多く、国内では痛みが少ない皮下注射を採用しているところがほとんどです。
皮下注射の方が腫れやすく、強い痛みがあるのは筋肉注射といわれていますが、注射を打つ医師や看護師の技量によっても変わるので、皮下注射でもかなり痛い場合があります。
どちらにせよ幼児にとっては、注射は非常に怖いものなので、予防接種でインフルエンザ対策をするよりも、リレンザのような薬で予防することをおすすめします。
タミフルのような、水やお湯で飲むタイプの薬とは違って、リレンザは吸入して気道に作用させる薬なので、幼児には使用が難しいかも知れません。
保護者の方が指導すれば、失敗せずに吸入できるので、幼児がリレンザを使用するときは、そばについているようにしましょう。